カジノの違法性

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カジノの違法性

カジノのアフィリエイトをされる際にどうしても気になる法律について説明していきます。

私はカジノアフィリエイトをはじめて10年以上になりますが、法律については色々と調べて安全だと確信しています。

しかし、私はギャンブルについては少々甘目の見解なので危険だと感じた方は他のアフィリエイトをされる方が良いでしょう。

あくまでも私の見解とカジノアフィリエイトの運営の見解であり決めるのは裁判所なので自己責任でご利用くださいとしか言えません

とりあえず、私の見解やカジノアフィリエイト運営会社の見解などを説明していきますので、その法律的な問題を理解してからカジノアフィリエイトをされるかどうかを決められると良いでしょう。

日本でオンラインカジノは違法?

日本ではカジノや野球賭博などは賭博罪となり、五十万円以下の罰金又は科料に処する。賭博場を開張し又は博徒を結合して利益を図った者は三月以上五年以下の懲役に処する。

刑法185条によるところ日本の法律的にはカジノやスポーツ賭博は賭博罪となります。

しかし、賭博罪は当事者双方が危険を負担すること、要するに胴元と賭ける側の当事者双方が揃っていないと罪にはなりません。

胴元が海外でその国で合法的に運営されてる場合に、日本の警察や裁判所が海外の合法的に運営している胴元を裁くことが出来るのかを考えると、胴元と賭ける側の当事者双方が揃うことが不可能に近いので、賭博罪を立件することが難しいので普通に海外のオンラインカジノを利用してプレーしても罪に問われることがまずないのです。

賭博罪のこの条件を踏まえて日本で賭けても、開帳している所が海外の日本の警察の管轄外なので逮捕や起訴は相当困難なので、わざわざ小物の一般市民がネットを使って海外のカジノで遊んだ程度のことを警察の威信をかけて取り調べるのは考えにくいとこです。

しかし、利用する方も分を弁えて、こっそり遊ぶぐらいの謙虚さは必要だと思います。

TwitterなどのSNSでIDを公開して収支報告するなどの愚は犯さないことです。

余りにも舐めた態度で海外で開帳しているからと言って堂々とIDを公開したりお金の流れを公開すると警察はそれを証拠に検挙するぐらいの権力はあります。

なので、オンラインカジノなどで遊ぶ際は分を弁えて謙虚にこっそりと遊ぶことが大人のマナーだと私は思っております。

カジノアフィリエイトは違法?

さて、ここでもう一つの大きな問題

実際に自分がオンラインカジノでお金を使い賭けた場合は刑法185条、賭博罪に抵触する可能性があるのですが

アフィリエイトの場合はどうでしょうか?

このサイトを熱心に読んで頂いてる方は、自分でカジノで遊ぶって人よりも

カジノを使ってアフィリエイトする人なので、実際に自分はギャンブルに直接関わっていない

ってことになります。

あくまでも海外のオンラインカジノの紹介であり、賭博には参加しておらず

実際賭けてる人が誰なのかもわかりません

例えば、日本でアメリカのメジャーリーグを賭けようとして、メジャーリーガーの兄にお金を渡し、カブスの勝ちに1万円賭けて欲しいとお願いして日本でお金を渡した場合

そのメジャーリーガーの兄が日本で開帳して、賭博をしたことになり、賭博罪が成立します。

アフィリエイトの場合は直接、お金の受け渡しはしておらず、誰が登録してどこのカジノでどれだけ使ったかなど関与しておらず、海外のオンラインカジノの広告を貼ってるだけなので開帳にも当たらない

なので、自分で直接カジノで遊ぶよりもアフィリエイトだけであれば法律的もより安全だと私は思っています。

カジノの違法性についての考察

過去に日本でオンラインカジノで逮捕された事件がありました。

スマートライブカジノと云うカジノですが、その事件の頃にガッツリスマートライブカジノのアフィリエイトをしていました。

しかもスマートライブカジノは当時の私のサイトでは2番目に優秀な稼がせてくれたカジノでした。

スマートライブカジノでは3名が検挙され

2人は略式起訴で罪を認めて罰金を支払いましたが、残りの1人に方は逮捕が不当と訴えて裁判で不起訴を勝ち取りました。

この事件でオンラインカジノで検挙されても裁判で争えば不起訴になる可能性が高いと前例ができました。

この裁判で不起訴を勝ち取った弁護士が、コールグリーン法律事務所の津田岳宏先生です。

カジノアフィリエイトをされるならコールグリーン法律事務所のリンクはお守り代わりに貼っておくと良いでしょう。

スマートライブカジノでの件は

SNSを使ってオンラインカジノの収支の報告していたり、公開してるSNSとカジノでプレーしている画像のアカウント名が同一であったりと証拠になるようなことを堂々と公開していたのが検挙された理由だったようです。

いくら違法か合法か曖昧な状態のオンラインカジノであっても、簡単に本人を特定できるような遊び方はしない方が良いと云う、良き教訓とすべき事件だったと思います。

私はオンラインカジノで遊ぶ方は、合法か違法か微妙な状態のオンラインカジノで遊ぶなら、分を弁えて謙虚にこっそりと遊ぶことが大人のマナーだと思うのです。

なので、オンラインカジノは検挙されても不起訴になるので安全だと思っていても、自慢したり他人にベラベラと話したりせずにこっそりと遊ぶのが大人のスマートな嗜み方だと思うのです。

では、次のページで実際にアフィリエイトされる際に、利用者様に対してカジノの違法性についてどの様に説明すれば良いのかを書いていきます。

次のページ:カジノアフィリエイトの違法性の説明

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